会議名:平成16年民生産業常任委員会(6月17日)
○中内委員  畑中委員がずっとされましたけれども、私のほうも、この4福祉医療の一部負担金の導入に関して、質疑をしたいと思うんでありますが、老人医療とひとり親、あるいは乳児の医療と、私の考え方は、障害者の助成の関係とはちょっと趣が違うんではないかと。なぜかと申しますと、対象者が、老人医療でしたら、字のごとく、お年寄りと、対象者がね。また、ひとり親といいましたら、やっぱり児童18歳未満ですか、対象は、そういう関係。また、乳幼児でしたら、今度は6歳児未満というような対象者が限られているんです。

 ご承知のとおり、この障害者医療の関係は、一生というんか、ほとんど一生に近いというような対象者。大阪府と、あるいは市長会といろいろ話がなされて、最終的には、もう行っちゃえというような形で、一部負担金導入も皆やってまえというような形で、表現が悪いんかし。、りませんけれども、ちょっと荒っぽい考え方でダーッと行かれたんではなかろうかと、このように思います。いろいろやはり市の制度として、上積みとか独自の制度も考えていただいておりまして、それぞれ、それは市民としても、対象者としても、喜んでおられると思いますけれども、この重度障害者の助成の一部負担金、そういったほかの制度としては一定の期間が関係しているというようなことで、その辺の考え方、重度の障害者の医療の、その助成の対象が広いいうんか、年限が一生と、それと、ほかの医療の助成の趣が違うという、考え方についてお伺いをしたいと思います。

○赤土福祉総務課長 今、ご質問にありましたように、老人、母子、乳幼児、それぞれ年齢に区切っておりまして、対象の範囲が一定限られているという中で、障害をお持ちの方は、その障害が終生ついて回るという状況の中、また、障害をお持ちの方は、障害であるがゆえに幾つもの医療機関にかからないといけないというような状況があるということについては認識しております。

 ただ、先ほどからの議論にありますように、大阪府が制度としてこの一部自己負担を導入しているということでございますので、その辺は、この制度に乗って実施するということで、ご理解を願いたいということでございます。

 ただ、大阪府のほうも、府議会の中で、長期にわたって対象者の生活に大きな影響が出るというようなことがあれば、制度の改正後においても、その実態の把握に努めて、何らかの軽減の措置が必要ということは認識しているというふうに答弁がされておりますので、そういうことになれば、また府とも協調しながら、その辺のことは考えていかなければならんというふうに思っております。

○中内委員  一定の答弁をいただいておるんですけれども、先ほども質疑がありましたけれども、対行政対行政というようなやりとりのような感がしまして、やはり私は、障害者の関係で、特にこうして質疑さしていただいておるのは、いろいろ支援する会に入らしていただいたり、いろいろ活動さしていただいてますんで、その中で、実際に生の声を聞かしていただいたときに、本当に知的障害あるいは重複障害、本当に大変ですよ。口で、市長会とか机やら、あるいは行政、事務の中で、そんなん簡単に、はいというような状況の問題ではなくて、本当に死活問題というんか、簡単に、そら一部負担の導入やいうておっしゃっておられますけれども、それは大変なことです。そんな介護が家族としても要るような人からお金取れますか。対象者かって、そんなたくさんいらっしゃらない。常識で一般感情というんか、そういうような方からお金取れるかなという、私はそのように思います。所得がある人とか、そうであれば別段何とも私も思いませんけれども、やっぱり取れない、常識では取れないんじゃなかろうかと、私は本当に思いますよ。介護が要るんですから、病院へ行くいうても、あるいは、診療所行くにしろ、どこに行くにしても、だれか付き添いが絶対要るんで、1人で行かれる人ではないんですからね。それでまだお金、一部負担金取って、それでまたお願いします。ずっと一生ですよ、これ。乳児でしたら、市民税も19歳になったら納めてくれるかもわかりません。乳児、もちろん成長されたら、市にも貢献して皆さんのお役にも立ってくれるだろうと思います。

 そういった観点から、私は最終的には、いろいろ要望というようなことでお願いしていきたいんですけれども、先ほども質疑がありましたけれども、市の独自いうんか、数千万の話ですわ、一部負担金ね。先ほどから数字をいろいろやっておられますけれどもね。やはり低所得者に対して、乳児、老人、ひとり親、それも制度として大変な制度ですんで、助成も必要ですけれども、何かやっぱり助成の方法を、大阪府一律やから、医療機関が徴収する市と徴収しない市があるからとか、ややこしいからとか、何か知らんけど、安易な方向で、この際、いっちゃえというようなことは、私は個人的には本当にどうかなと思います。

 私も、立場上、こうして申しあげましたけれども、会派の関係もあるし、議員団の関係もありますし、いろいろあるんですよ。ありますけれども、本当に要望でとどめておきますけども、今後、これ、もう条例、もうたちまち11月から始まっていくというようなことですから、それまでにまだ検討期間もありますが、もうないんかな、いずれにしましても、やっぱり一部負担金の導入を避けていただきたいなと。また、もし成立しましても、考えていっていただきたい、そのように要望しております。よろしくお願いします。

 終わります。