会議名:平成24年建設常任委員会( 3月12日)

○中内委員 私は、2問、させていただきたいと思います。
 まず、1点目でございますが、畑田太中線の中央環状線交差点部分、それと、大正川の橋梁にかかわる関係の今後の見込みについてであります。
 それと、2つ目は、朝田委員もフジテックの跡地の件で、新駅関連のご質問があったかと思いますが、私もこれに関連して、今後のまちづくりについて、質疑をさせていただきたいと思います。
 まず、畑田太中線の関係でございますけれども、御存じのとおり、中央環状線と若草町でT字型になってますけれども、ここでの改良点の件、特に今回、沢良宜野々宮線、美沢町で信号機のついた交差点、おかげさんで開通をしていただきました。いよいよ今度は、この畑田太中線の順番かなと自分では思っているおるわけなんでございまして、一昨年、9月とか12月、この建設常任委員会、また、昨年は3月定例会で質疑させていただきましたけれども、その中で、さまざまな、もう本当に困難な要因、都市計画道路の整備においては非常に困難な、悪いというんか、悪い要因が次々と出てきたことは承知しております。阪急京都線の跨線橋といいますか、これとの兼ね合いとか、万博関連で中央環状線が整備されたり、大阪モノレールが開通したというようなことで、いろいろな要因が重なりまして、いまだに前へ進んでいません。
 そこで、改良の方策、検討、研究、その後いろいろなさっておるとは思いますが、進んでいるんかな、どうかなと、期待半分、あきらめ、あきらめはしてませんけれども、質疑をしたいと思います。
 それから、フジテック跡地の件でございます。このフジテック跡地の駅前の広場、あまりにも私どもに情報がなかったわけでございまして、サッポロ跡地の立命館、あるいは東芝跡地のスマートシティ、これらの構想については、会派とか議会の中で報告とか、あるいは説明なんか、理事者側からしていただいたりして、ある程度は情報が得られて、そのあと、プレス発表というような手順でやってこられまして、ある程度、情報が入ってたんですけれども、このフジテック跡地の新駅の関係については、あまり新聞報道のようなことでしか情報が得られへんかって、市民がそれぞれの立場、やっぱりいろいろな角度から、住民から、あるいは関係者からの思いがいろいろあって、関心が高くて、どないなってるんかとよく言われましたですけれども、この辺の関係について、今後の設置とまちづくりについて、お伺いしたいんですが、このJRの新駅設置が計画されている総持寺周辺、当然、庄とか三島丘、西河原、いろいろ、特にあの道路やら公共交通などの面で課題が多くある地域ということで、我々も認識はしているんですけれども、新駅ができるということで、行政課題がそれぞれ解決に向かっていくんではないかなと期待しています。
 そこで、昨年7月にJR西日本、民間ディベロッパー、本市との間で協定書、締結と覚書の交換をされたと聞いております。その後、現在、どのような状況になっているか、お伺いをしたいと思います。
○鎌谷道路交通課長 畑田太中線と中央環状線の交差点部分の進捗状況はどうなっているのかということでございます。
 所轄の茨木警察のほうに、都市計画道路の畑田太中線と中央環状線の交差点の整備につきまして協議を行っているところでございますけれども、ご承知のとおり、本交差点の周辺、茨木市内のあの中央環状線といいますのは、大阪府下でも一番の渋滞区間であると。吹田方面に行きますと、約180メートルぐらいのところに一番の渋滞箇所であります奈良交差点がございます。また、昨年10月に開通をさせていただきました沢良宜野々宮線の交差点も近くにあるということでございます。ここで、その中間部分であります畑田太中線、これを平面交差していくということになりますと、さらなる交通混雑が予想されるというような考えを警察のほうはお持ちです。
 また、道路の構造上も、当該交差点におきましては、中央環状線の片側の車線数が、本線は2車線ずつあるんですけれども、側道が1車線ございます。両方とも側道が1車線ございます。その交差点を平面交差させて信号制御をするとなると、本線と側道と畑田太中線と、最低3つの変則交差点ということにもなります。
 そういうことから、その側道の取り扱いというようなものを、警察はもとより、その道路管理者とも綿密な協議調整をしていかなければならないというふうに考えております。
 現時点では、当該交差点の整備における警察の判断といたしましては、先ほど申しましたとおり、交通渋滞、あるいは高架直近の交差点でございますので、追突事故等の危険性も踏まえまして、課題がかなり多いというふうなことで聞いております。
○田邊都市政策課長 JR新駅につきまして、昨年7月の基本協定、また覚書の交換後、これまでの現在の状況はどうかということなんですけれども、その後、9月にJR西日本に対しまして、国のほうから新駅の設置認可がなされております。
 また、本市におきましては、新駅設置を生かしまして、安威川東部地域の新たな交通結節点として、駅前にふさわしい、にぎわいと活力のある魅力的なまちづくりの推進と、必要な都市基盤施設の誘導を図るため、用途地域の変更でありましたり、地区計画の決定などの都市計画手続を進めてまいりました。これらにつきましては、明後日になりますけれども、3月14日をもちまして告示をされる予定であります。
 また、本市とJR西日本におきまして、新駅に係る工事協定書の締結を3月末を目途に進めているところでございます。
○鎌谷道路交通課長 4工区のほうを申しあげます。
 本工区につきましては、南茨木駅前線以南の天王一丁目から丑寅一丁目までの区間、450メートルでございます。現在、大正川の仮設橋梁の構造検討協議を進めておりまして、区間の天王幼稚園北側付近にあります変則5差路の交差点整備計画について、警察と協議を行っているところでございます。
 また、大正川右岸側につきまして、地元関係者に事業説明、事業用地の境界確定作業を現在実施しておりまして、今後、大量図、物件調査、用地交渉に入っていく予定をしております。
 橋梁の下部工事につきましては、大正川左岸側、天王小学校側から工事着工をしていくということを考えておりましたけれども、堤防道路の関係もございまして、交通支障、あるいは作業スペースの問題等、課題が多いため、反対側の右岸側、道路用地を確保した上で、進入路を整備させていただいて、右岸側から工事実施をするよう変更してまいりたいと今現在、考えております。
 事業スケジュールにつきましては、協議に時間を要していること、また工事手順の変更等がございます。そんな関係から、橋梁につきましては、以前、平成25年度完成を目指してというようなことでご答弁させていただいたと思うんですけれども、大正川右岸の進入路整備等、その後の工事着手になります。いましばらく時間を要することになりますので、ご了承いただきたいと思います。
○中内委員 一定の答弁をいただいたわけなんですが、中央環状線のこの交差点、本当に悩ましいというんか、非常に困難なような状況になっていると。今の答弁でもわかるんですが、周辺の丑寅、蔵垣内、沢良宜西あるいは天王地区も含めて、本当に早期の解決を待ちわびる声というんか、早く取り組んでほしいなと願っておられます。
 私どもも、南へ行く、そういった今のエリアへ行こうと思ったら、絶対解決してもらわんことには、何か分断されてて疎外感があるというような、中環でまずあかん、大正川であかんというような状況になってますので、ここら辺のエリアの人のためにも、あまり不満がどんどん出る前に、何かいい方策、交差点改良に取り組んでいただきたい。その辺の見解、もう一度お伺いしておきます。
 それから、畑田太中線の4工区の話、大正川の橋梁が25年を目途に完成をしていきたいという答弁、昨年でしたか、いただいております。ところが、今の答弁でしたら、丑寅のほうから、今度、工事のスタートの変更をされてというようなことでありまして、どんどんどんどんずれていくんやないかなと考えてます。
 したがって、本当にそういう橋の工事もしないことには、もちろん交差点のほうも本腰入れてもらわれへんというようなこともありますので、ちょっと目に見える形で取り組んでいただきたい。その辺の見解、聞いておきます。
 それから、新駅の関係でございます。早速、あさって、用途地域の変更、準工から近隣商業というような地区計画の手続を告示というような形でされるような答弁でありまして、本市とJR西日本におきまして、新駅に係る工事協定書の締結、3月末を目途に進めているということでございます。
 そこで、JRの新駅設置に伴いまして、府道がありますね、総持寺停車場線、ガードの高さが問題になって、たびたび大きな車両の事故が発生しているところでございますけれども、こういったところも解決をしていけるんではないかなというようなことを思いますが、ここは府道のようでありまして、新駅設置に伴って、府道と歩道整備のほう、一緒に府とやっていけるように努力していただきたいなと思っておるんですが、その辺の整備について、お伺いをしたいなと、このように思います。
○鎌谷道路交通課長 先ほど申しましたとおり、畑田太中線4工区の橋梁を含めました道路整備の事業計画につきましては、引き続き、警察あるいは関係機関と協議を進めていき、作業手順の変更等もありますので、完成時期がおくれることについては避けることはできませんけれども、引き続き取り組んでまいります。
 また、目に見える形での取り組みをせよということでございます。まず、先ほどの話のとおり、右岸側、丑寅側からの用地確保を進めていきまして、橋梁の築造のための進入路を兼ねた道路整備を進んでやっていきたいというふうに考えます。
 また、その畑田太中線4工区の供用に当たりましては、もし供用すると、本路線に交通量の増加が見込まれてきます。中央環状線の交差点の整備の必要性にも、これ、また影響してくるものではないかなというふうに考えます。
 今度、その中央環状線の交差点を含めた整備計画につきましても、関係機関と並行して協議、検討が必要であるのかなというふうに考えております。
○田邊都市政策課長 委員ご指摘の府道総持寺停車場線は、都市計画道路総持寺太田線として都市計画決定をされている路線でございます。
 現在、大阪府では、人口減少や交通需要等、近年の社会経済情勢の変化を踏まえまして、長期未着手の都市計画道路について、その必要性を見直す作業を進めております。
 都市計画道路総持寺太田線につきましては、阪急総持寺駅から国道171号までが未着手となっておりまして、現時点では必要と判断していると聞いておりますけれども、新駅設置に伴うガードのかけかえにより、ガード下の幅員につきましては、都市計画道路幅の16メートルを確保するという形で整備をする予定ですけれども、本市といたしましては、その未着手区間の整備におきまして、これまでから大阪府に対し、強く要望しております。今後につきましても、安全・安心のまちづくりの推進のため、粘り強く要望してまいる所存でございます。
 ガードの高さにつきましては、現在、けた高が3メートルということで、委員ご指摘のように、たびたび接触事故が起きておりますけれども、今回のガードのかけかえによりまして、高さは3.8メートルに改善をされますので、そういった事故が減るものと期待をしております。
○中内委員 2問目の答弁をいただきまして、ありがとうございました。
 なかなかやっぱり畑田太中線、中環の交差点部分の改良、本当に難しいと私も思います。しかし、思うだけでは前にひとつも進まんと。過去の答弁から、何らかの事情により都市計画道路が分断されているというような都市計画道路は前例がないというような答弁でありました。
 ぜひとも、困難な状況、いろいろあろうかと思いますが、ぜひとも4工区もどんどん進めていただいて、見える形で、何やねんと、この交差点どないなってんねんというような見える形で、警察関係者等々と、やっぱりしっかりと要望できるようなことに進んでいってもらいたいなと、そのように私は思ってますので、先ほど答弁があったように、交差点と4工区と両方でどんどん進めていっていただけたらなと、このように要望しておきます。あそこで、いよいよ残ったのは、最後の畑田太中線であるということでありますので、よろしくお願いをしておきます。
 それから、例のフジテック跡地の新駅の関係なんですけれども、茨木市の総合計画、あるいは都市計画マスタープラン、いろいろ策定されておりまして、その趣旨は、駅前の周辺の整備についてはどうなってるかというたら、「駅周辺や駅前広場の整備更新を図り、新しい時代に即した文化・情報、商業・業務の機能強化を図り」、「『賑わい、美化、交通利便』の向上を図り、地域の活性化とイメージの向上につなげます」というて、このようになってますので、どうぞ、ひとつ、そういう趣旨も踏まえて、また同時に、東芝のスマートシティ、あるいは西河原公園、これから防災公園、それがつくられまして、にぎわいのある、利用効果のある新駅になるように要望しておきたいなと思うんですが、ちょっとこの間、ヒアリングでタイムスケジュールの確認ということでペーパーをもらいました。このペーパー、正しいのであろうと思いますねんけれども、ちょっと確認だけしておきたいなと思いますが、これでいいんかどうか。
 23年のこの年度では、もう先ほど答弁がございましたのでやめますが、24年度、JR新駅設置工事、29年度に向かって、それから、25年度、ディベロッパーのアクセス道路の工事、27年度、茨木市公社専用道路設計、これが28年度まで、28年度ディベロッパーのアクセス道路駅前広場駐輪場工事、これは29年度まで、29年度には茨木市が歩行者専用道路工事をして、平成30年新駅開業予定、こういうタイムスケジュールのペーパーをいただきましたが、こういうスケジュールで進まれるということであるかどうか、それだけちょっと答弁をお願いして終わりたいと思います。
○田邊都市政策課長 今、お示しいただきましたタイムスケジュールですけれども、現在のところ、それでかわりはございません。平成30年の春に向け、鋭意努力をしてまいります。

○中内委員 私は1点、市町村設置型の合併処理浄化槽の事業について、1問させていただきたいと思います。
 山間部の生活排水処理についての話でございまして、かねがね市町村設置型の合併処理浄化槽に取り組まれるということで、私は平成22年12月、この委員会で一定のスケジュールについて、お伺いした経過がありまして、改めまして、対象地区と予定戸数、また対象地区への周知はその後、どうしておられるのか、経過を含めて、お願いをいたします。
○金阪下水道課長 この山間部の市町村設置型の合併処理浄化槽でございますけども、対象地区につきましては、銭原、長谷、下音羽、清阪、泉原、上音羽地区の6地区でございます。そして、予定戸数は317戸でございます。なお、上音羽地区は既に合併処理浄化槽を設置されておりますので、機能に支障がないものについては、市が引き取って維持管理していくという考えでございます。
 次に、対象地区への事業の周知につきましては、平成21年9月より自治会単位で整備手法についての説明会を実施しております。多い地区では7回ほど説明会を実施し、一定のご理解をいただいておるところでございます。
○中内委員 一定の答弁をいただいたわけなんですが、私が前回質問させてもらったときには24年度、いわゆる来年度から事業の条例化をするというような前回のご答弁でございました。何年度から着手し、完了目標は何年間なのか、お聞きをしたいわけでございますが、当時、金阪下水道課長は、「浄化槽条例の策定につきましては、24年度に予定しております」と。これには「補助事業の新規採択の手続も同時期に進めていきたい」と、国からの補助事業の手続も同時に進めていきたいと、こういうように答弁されております。こういうことを踏まえて、ちょっと答弁いただけたらと思います。
○金阪下水道課長 着手の時期ですが、22年度も申しあげましたが、来年度、24年度で条例化を考えております。それとあわせまして、補助採択の事務手続を進めるということですので、事業開始につきましては平成25年度を予定しておりまして、約3か年ほどで整備を完了したいという考えを持っております。
○中内委員 私は一貫して何を申しあげたいかということは、以前からの話ですが、安威川ダムの完成まで、最悪でも安威川ダムの完成までには、この合併処理浄化槽事業を完了していただきたい、このように私は思っておりまして、ダムの完成を必ず待つというような必然性はもうないんで、どんどん早期完了に向けて、この事業に取り組んでいただきたいなと、このように思っておりますので、要望もさせていただいて、終わっておきます。
 よろしくお願いいたします。