平成29年建設常任委員会( 3月16日)
○中内委員 1点だけちょっとお願いしたいんですけれども、本市では既に茨木市北部丘陵地区における土地の提出の変更等に関する指導要綱がございます。
 従来この要綱によって進められておったわけなんですけれども、施工業者がこういう要綱を理解して、事業化しようとしたときに、土砂埋立等を断念していただいたと、ちょっと無理かなというようなことで断念していただいた経過がずっとあります。土砂の埋立が行われてこなかったと、まあまあ理解をしてるんですが、今回の条例第4条、埋立を行う者は、周辺地域住民の理解を得るよう努めるとともにとなっております。どうしても同意がとれない場合でも、許可がおりてしまうんではないかなという懸念がします。
 というのは、第4条では、3項あるんですが、埋立等、区域の周辺地域の住民、土地または建物の所有者等利害関係を有する者の理解を得るように努めるということになっております。まあまあ苦情等は誠意をもって解決しなさいと。第2項では災害の防止及び生活環境の保全のために必要な措置を講じる責務を有するとなっております。そして第3項は協定書、いろいろつくらへんかったらいかんということで、努めなければならない。何を言いたいかというと、第4条では努力義務のような形になっていると。こういう努力義務ですり抜けていかれた場合、どうなっていくんか。いろいろ条文が、第10条とかいろいろありますけれども、どういうような形で、努力義務じゃないんやと、これはまあ許可がおりていかへんでということになるんか、ちょっとわかりやすく、その点だけをお願いできたらなと思います。
○古谷下水道施設課長 周辺地域の住民の同意関係でございますが、本条例では許可申請前には事前協議や周辺地域の住民への事業内容を周知するための住民説明会の開催も義務づけております。
 第4条では、土砂埋立等を行う者の責務として、埋立区域等の周辺地域の住民等の理解を得るよう努め、苦情、紛争が生じたときは誠意をもってその解決に当たるものとしております。
 また、その説明会等が開催されない場合であっても、その周辺地域に今回その土砂埋立等をするものの事前協議の前には、その内容を記した掲示物を貼るようにとも、規則の案では示しております。
 ただ、同意というのは努力義務でありますが、誠意をもって対応に努めてほしいということで、土砂を埋め立てる者の責務としてお願いしているところでございます。
○中内委員 ちょっとわかりやすく、山間部の人等に説明ができたらいいんですけれども、とにかく努力義務でなし崩しに、どんどんいろいろ条文がありますけれども、クリアしていく。もうその最後の条文までクリアしていく。罰金とか、それはいろいろありますけれども、それまでにならないような状況でどんどん進んでいったら困ると、早い話が罰金で済むような話ではないんやということを、危惧して今、質問させてもらいましたけれども、まあいずれにしても、地域住民とやっぱり連携をやっぱり密にしてもらって、なし崩しでどんどん進めることが、相手さんにないように、これだけはちょっとどんな注意をしていったらいいんか、行政のほうも監視していただくとか、地元と連携を密にしてもらうとか、この条例が実りある条例になっていきますように、ずっと、これからもまだいろいろ検討することもあるとは、今、答弁していただいてますんで、よろしくお願いして終わります。
○上田建設部長 先ほどの答弁ちょっとわかりにくかったと思いますので、ちょっと修正をさせてください。
 第11条で、申請者は、あらかじめ規定の定めるところにより、埋立て等地域の周辺住民に対し、次条第1項、第2項の申請書の記載事項、工事の内容を、周知させるため、説明会を開催しなければならない。ただし、申請予定者の責に帰することのできない事由により説明会を開催することができない場合には、申請予定者は、その旨を速やかに市長に届けるとともに、規則で定めるところにより、申請者の記載事項を埋立て等区域の周辺地域の住民等に周知させるため当該申請者の内容を要約した書類の提供その他必要な措置を講じることによって、説明会にかえるということができるということで、周知には努めてまいります。
○中内委員 今の答弁に際して、説明会をして、あるいは説明会にかえることができたり、いろいろできるようになってるんですが、私が言いたいことは、なし崩しに最後の罰金までとか、100万円や30万円とかいうの、そんなところに行くまでのところですり抜けて行かれたら困りますよと、これが私の質問の趣旨です。
 以上です。