平成29年建設常任委員会( 3月17日)
○中内委員 私からは、まず山麓線の関係から入りたいと思います。都市計画道路山麓線整備ですけれども、ダム建設あるいは彩都の東部、そして中部、これに伴う市道の整備等、また新名神の建設も関連市道の整備というようなことで、本当に東西を結ぶ北地域での最重要路線であるのではないかなと。
 ますます早期の開通が期待されるんですけれども、そこで山麓線に関する市の位置づけですけれども、重要路線というのは再認識されていると思いますけれども、現在の進捗状況、全線につきまして、進捗状況を報告をいただきたいなと思います。
○藤田道路交通課長 山麓線に関する進捗状況でございます。
 山麓線4工区につきましては、平成29年度の早い時期に、福井地区のおおむねの整備を終え、東側の安威地区についても早期完成を目指して事業を推進してまいります。
○中内委員 今、4工区の話でありましたけれども、全体にどんどん進めていただきたいんですが、この4工区というのは、安威から福井、福井から安威という工区でありますけれども、早期の完成、いつもおっしゃるんですけれども、早期の完成、おおよそ、数年ぐらいずれるかどうか、前倒しで早いのはあんまりないんですけれども、おおよそいつごろになるか。開通の時期、お知らせいただけたらなと思います。
○藤田道路交通課長 全線開通時期についてでございます。
 一部の取付道路の部分を除き、山麓線4工区の用地買収はおおむね完了しておりますが、いまだ未着手の区間が多くございます。早期完成を目指して進めてまいりますが、間で増設しております土地区画整理事業との進捗に合わせた時期で、開通したいとは考えております。
○中内委員 区画整理事業と関連性もあるということなんですけれども、早い時期に本当に真剣にちょっとよろしくお願いしたいと思います。
 なぜこのように申し上げるかといいますと、4工区はほとんど買収ができているんですね、安威から福井まで。一部のり面、山のてっぺんあたりののり面、一部未買収のところがある、全体で言うたら、4工区99.9%というのか、そのような買収状況でありますので、用地の買収が終われば事業は終わったようなもんやとよう言われました。そういうことからして、早い工事着工をどんどんやっていただきたいなと思います。
 それから、その4工区ですけれども、山、ボーリング調査を実施されておると思うのですが、まだ残っているのか、その辺ちょっと確認をしておきます。
○藤田道路交通課長 現在、ボーリング調査につきましては、もう全て完了しております。
○中内委員 それらとともに工事をしようと思ったら文化財の調査、これがあります。本格的な工事に先立って、いろいろやってもらわなあかんということなんですが、未実施の文化財の調査もまだ残っているのか、ある程度は終わっているように聞いていますけれども、いかがですか。
 大体、崩れ池より東側の部分が済んでるというんですけれども、崩れ池といって、お墓の下なんですが、安威、福井間の中の切り土工法部分、これがボーリング調査、あるいは未買収の部分が残っておるというようなことを聞いているんですが、これも文化財調査必要ですかね。そのあたり、お聞きします。
○藤田道路交通課長 文化財調査につきましては、委員おっしゃられましたように、崩れ池から東側の整備済みの区間については全て終わっておりますが、今回切り土を予定しております区間につきましては、試掘の結果で判断されますが、現段階では調査が必要というふうにお聞きしております。
○中内委員 それから、安威地区では、一部というか、大分工事が進んでおるところがあるんですけれども、そんな中で、安威地区の本村の中の市道は狭いのでね。部分開通はしないように要望してきました。その辺で、これからの地元説明とか、いろいろあろうかと思いますが、ご予定はどんなご予定になっていますか。
○藤田道路交通課長 先ほど答弁しましたように、福井地区につきましては、平成29年度でおおむね完了します。その整備後、隣接する土地区画整理事業者の工事用車両として、関係車両に限定して使用はいたしますが、一般車両を含めた供用開始はしません。また、今後も部分供用ではなく、4工区全線の整備が整った段階で一斉に供用開始をしたいと考えております。
 安威地区の地元の説明会につきましては、整備着手後、長期間にわたって中断した経過もあることから、本年4月以降に行いたいと考えております。
○中内委員 本村では、この山麓線と交差する市道が3つございます。そのそれぞれの交差点にいろいろな問題点とか改良点とか、いろいろ協議させてもらわないかん部分がたくさんあります。その点で、地元説明会で本当によろしくお願いしたいなと思います。
 私はもうこの山麓線を地元の話なんで、取り上げというのは、交通渋滞、非常にあるんです。御存じであると思うんですけれども、安威一丁目宿久庄何丁目線か、あそこを整備されて、本当に車の量がもう本当に多いです。追手門道路と言って、地元では言っていますけれども、本当に渋滞が激しい。そして、耳原の旧西国街道、一方通行ですけれども東行きの旧街道、あそこも土曜日、日曜日になったら本当に多いんです。それに加えて、国道171号のオーバーパスもだんだん進んでいきそうな雲行きというようなことは聞いていますけれども、これらの関係もありますし、新名神が開通は前倒しで、平成30年度、早目に部分開通するというようなことも聞いています。そんな中で、この山麓線の占める重要な役割、これはもう本当に近々の話になってきてますので、どうかよろしく、鋭意努力、これからもやっていただきたいなと、このように思います。山麓線は以上で終わります。
 続いて、同じ都市計画道路、駅前太中線の関係を、私はもうずっとこればっかり言うとるなというようなことなんですけれども、本当にあそこの中央環状線との交差、まずね。あそこは道路構造令に照らし合わせて、なかなか平面交差が難しい。阪急の高架の坂もあるし、なかなか難しいとこやというようなことで、なかなかあそこの改良が進んでいない。これ、本当にもう、本当の本当にもうあかんのかと。絶対にあかんのか。例外もだめなんか。あるいは、よそのそういうような分断されたというのか、そんな交差点、都市計画道路があるのかどうか、これからも不可能なのかどうか。結局、万博であれ、近畿自動車道とか、モノレールで、本当に本市の都市計画道路めちゃめちゃにされたと思ってますけれどもね。これ、本当に平面交差できないのか、お聞きをしておきたい。このように思います。
○藤田道路交通課長 駅前太中線と中央環状線との平面交差の関係でございます。
 以前から警察への事前相談で、平面交差化については難しいとの回答であったため、道路管理者のNEXCO西日本や大阪府との詳細な協議は行っておりません。
 駅前太中線と中央環状線との交差部分は、南側の4工区の進捗状況を見据えながら、平面交差化の可能性について、大阪府など関係者と協議してまいりたいと考えております。
○中内委員 ありがたいですけれども、努力は、可能性がちょっとでも残っているんでしたら、お願いしたいなと、このように思います。絶対という表現はなかったですけれども、可能性は私はあるなとは思いました。
○上田光夫委員長 休憩いたします。
    (午前10時55分 休憩)
    (午前11時05分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
○中内委員 駅前太中線4工区の進捗状況についてでありますけれども、大正川の橋梁、駅前太中線の橋梁の周辺整備の進捗ぐあいですね。いろいろ内部では何かされているそうですけれども、目に見えて何も進んでない、ストップ状態であると。今後のスケジュールについてお伺いをいたします。
○藤田道路交通課長 駅前太中線4工区の進捗状況についてであります。
 道路線形の見直しを行い、橋梁仮設位置を変更し、変更となった仮設位置のボーリング調査を平成27年度に行いました。また、平成28年度は市立天王幼稚園北側の変則交差点部の交通処理に関する検討を行い、平成29年度以降に警察協議などを進めてまいりたいと考えております。工事の着手時期については、現在のところまだ未定でございます。
○中内委員 予定をいろいろ、平成29年度進めてまいると。警察協議をしてから買収の話とかいろいろになってこようかと思いますが、もう誠心誠意努力をしていただきたいと思います。駅前太中線は終わります。
 次に、耳原地区での水道道の関係であります。この水道道、大阪府から都市計画道路の廃止の通告がありまして、進んでないんですけれども、通告されてから3年ぐらいたってます。何も進んでない状態ですけれども、その中で、この都計法上、制約が撤廃されたという中で、道路事業者として、開発行為者にもいろいろ依頼を行っているかということであります。
 それと、市道耳原二丁目上野線、これが水道道というんですけれども、これを拡幅する考えはありますか。地元住民に道路整備計画の説明をその後されているかどうか、お伺いします。
 それから、もう関連しますので、この工事等、いろいろ考え方によりまして、いずれにしても通学路、この面が大変重要な位置を占めてくる道路でありますので、その辺を聞かせていただきたいと思います。
○藤田道路交通課長 市道耳原二丁目上野線の都市計画廃止による開発行為者に対して何らか依頼を行っているかということでございます。
 現在、設計委託をする準備をしている段階であり、計画区域をお示しすることができませんので、開発行為者に対しましても協議をお願いすることもできておりません。
 次に、拡幅整備する考えと、地元へ周知しているかということでございます。
 以前の都市計画の幅員では、整備が難しいと考えており、最小限の幅員確保で整備をしたいと考えております。しかしながら、線形検討等の業務委託に着手しておりませんので、計画区域の明示ができないことから、地域や地権者への説明も含め、現段階では周知できておりません。
 次に、通学路としての対応ということでございます。
 耳原小学校の通学路でもあることから、歩道の確保が最優先と考えており、対面化等について、地元と調整する必要があると現在考えております。
○中内委員 一定の答弁をいただいたんですけれども、とにかく都計道路の廃止によって、道路の両サイド、縛りがかかってましたですね。今は無法状態の状況で、開発行為を申請されてきたら、どのようにされるのか、せっかく地権者が今まで何もせずにというのか、木造ぐらいで済ませてたやつが、鉄筋やらいろいろやるようになったら、道路整備に非常に支障を来すと、この辺、法的には行政としては何もできへんのかどうか、お願いしかできないのか、その辺を教えていただきたいです。今現在は宙ぶらりんの状態というようなことでありますので、対策、対応はどうされるんですか、お伺いします。
○田邊都市政策課長 今、委員おっしゃるように、都市計画道路が廃止になりましたので、都市計画法の第53条の縛りといいますか、堅固な構造の建築物が建てられない状況というところでございますが、一方で、そういうのが外れた中で、建物を建築されるときは、現在の法律の中で建てていただくということになりますので、なかなかその強制的に、そういった構造のものを縛るというのは、現状では難しい状況でございます。
○中内委員 行政も何もできないというような、申請が出てきたら。そういうような状態ですのでね。何を言いたいかといったら、早いこと一定の方向性、検討してもらって、もう通学路だけにするのか、あるいは対面通行はちょっとしんどいから、ちょっとの協力で道を広げながら、通学路対策だけにしてしまうのか、そういうのを本当に早いことやらんと、どんな計画立てても手おくれやというような状況になってこようかと思いますのでね。地元の自治会とかいろいろご相談してもらいながら、どないしようと。地元団体とね。早急にお願いしておきます。もうどんどん何か、ごそごそ、それぞれがやられたら、にっちもさっちもいかんようになってくるということを申し上げておきますので、よろしくお願いします。
 それと、対面通行、何か支障があるんですか。茨木川の土手までぐらいは、本当に対面通行ができたらいいのになとは思うんですが、そんな考えは市として持ってはらへんのかどうか。
 それと、防災道路としても、拡幅をある程度しておくとか、その防災道路としての位置づけはどうされるのか、お聞かせ願いたいと思います。
 それから旧西国街道ですが、これも町並み保全の考え方、いろいろ一方通行同士になっていますので、旧西国街道の道路の位置づけも、その都市計画道路廃止に伴ってどう考えているのか、それをお聞かせ願いたいと思います。
○藤田道路交通課長 道路の対面化の可能性についてでございます。
 今後、地元調整や設計委託により、線形検討を経て、対面交通が可能かどうかの決定をしたいというふうに考えております。道路の線形を決定する上での問題点としまして、対面通行にしますと、府道茨木亀岡線との交差点の形状や、茨木川の堤防との高低差の解消というところで問題が生じてくると考えております。
 次に、防災道路としての位置づけも必要ではないかということでございますが、現在のところ、緊急道路としては指定されておりませんが、市内の重要な幹線道路と認識しておりますので、整備に向けて進めてまいりたいと考えております。
 次に、旧西国街道の町並みの保全ということでございます。
 幣久良橋から府道茨木亀岡線までの旧西国街道につきましては、以前より歴史街道としての整備を考えておりますが、整備方法等については、現在のところも決定しておりません。
○中内委員 いずれにしましても、通学路の対策、あるいは町並み保全、それと防災道路、いろいろ関連しますので、総合的な判断を早くしていただきたいなと、このように要望しておきます。
 次に、安威川の濁水、濁土の流出防止対策、これについて、お伺いをしたいんですけれども、御存じのように、大雨が降ってくると、安威川の水がもう本当に黄色く変色してしまって、大変な状況になっています。関係各課では、いろいろ見てくれてはると思いますけれども、これは彩都の東地区の関係とか、大岩絡みの新名神高速道路関連、市道整備とか、安威川ダムの工事とか、とにかく工事がそこらじゅうでされておりまして、濁水、濁土の流出が、安威川ダムより下流に影響しておるわけなんですけれども、こんな状況で、きれいな水、工事がやってる中で、清流をというのは、工事が終わるまで無理と私は思いますけれども、思い思いに、好き勝手にそれぞれの現場で工事を、山を切り開いているというような状況であります。発生源はそこらあたりだと思うんですけれども、どこに責任がかかってくるのか、行政も関係してくるのか、あるいは開発業者が関係してくるのか、お聞かせ願いたい。
○上田北部整備推進課長 委員おっしゃいましたように、北部地域ではさまざまなプロジェクトが進行中でございます。
 あと、降雨時におきまして、安威川における濁水ということが発生しておりますが、これは、北部地域で進行中のプロジェクトも要因になっているものというふうには考えてございます。
 それの対策というところにつきましては、それぞれの施工者によって講じるべきものということで、施工者のほうの責任になるというふうに考えております。
○中内委員 行政は、あるいは行政の中でも府なり国なりいろいろ関連しているんですけれども、業者の責任であるというお答えです。
 そうしたら、業者にいろいろ改善策というのか、沈殿槽というのか、どんな工事が考えられて、誰が指導して、どのように言っていくのか、そのアプローチというのか、責任のなすり合いにならないように、各会社が入ってるんで、その辺をどのように調整されようとしているのか、お聞きします。
○上田北部整備推進課長 現在、各事業者のほうで、工事中の濁水対策ということで、濁水を直接河川に流さないように、工事区域の中に必要な場所に、濁水を処理できる容量を持った仮設の沈砂池でございますとか、あと、ふとんかごなどで濁水をろ過して、濁水等の流出を抑制する対策が講じられております。
 我々はプロジェクトに関連しまして、関係自治会の皆様とはお話し合いの場を持たせていただいておるわけでございます。その中で、安威川の濁水につきましても、ご意見、お声をたくさんいただいているところでございます。
 そういったお声を受けまして、これまでにつきましては、各事業者、あるいは管理者、そういうところとも調整をさせていただいておりますし、宅地造成なり砂防関係、そういったところの指導権限を持つ庁内関係課ですとか大阪府と連携をして、各事業者に助言や指導を進めてきておるというような状況でございます。
○中内委員 いろいろご努力をしていただいているようですけれども、本当に大雨というのか、雨が多いときには、それは流れてきます。何ぼ頑張ってくれはっても。そうやけども、地元としては、少なくとも何らかの対応を、どこの会社や、あっちの会社やとか言わんとですね。また言わさんと、ちゃんとそれぞれやってくれるように、ちょっと現場監督というのか、現場もそれなりにやっぱりやってくれてるというところを見せてほしいし、下流の人は皆が期待しますから。
 野菜のほうにも影響してくるんです。これ損害賠償とか、こんなそこらじゅうの山が切り開かれているというような状況の中で、こんなん初めてですからね。もちろん地元の人なんかは。これ、野菜用の水路とか、よく詰まってくるんです。詰まるし、その濁水により、水をかけても茶色い葉っぱになってしまいます。米のときは、やっぱり日光が遮断されますので、影響があります。黒い土じゃないようになってくるんと違うかなと思って、みんな心配している状況なので。発生源、本当に一生懸命頑張ってくれてるから、本当に監視、指導のほうも、よろしくお願いします。押し合いへし合い言うていても収まりませんので、よろしくお願いして、次に移ります。
 次に、幹線道路沿いの農地の都市的土地利用への開発の関係でありまして、南目垣とか東野々宮地区での状況について、お聞かせをいただきたいと思いますが、昨年末に、イトーヨーカドーの撤退表明が新聞にも載りました。2月には地権者によりまして、土地区画整理の準備組合ができ上がったと聞いています。今後、土地利用について、どのようになっていくのか、ご答弁をお願いします。
○田邊都市政策課長 今、委員からありましたように、事業化パートナーの1つであるイトーヨーカドー、核となる施設のところから撤退が示されておりますが、その後、新たな土地利用計画案を、その事業化検討パートナーのほかのもう1社であります竹中土木から、新たに地元のほうへご提案いただくと。その中で、その案について地権者の集会を開催して、皆さんの合意を得た上で、進んでいくということになりますので、今、現時点では案が示されていないと。ただ、それについては、4月、5月、近々に示されて、それからもう一度地元で協議を進めていくというような段取りでございます。
○中内委員 今度は竹中土木のほうが核になって、新たな事業を提案していくと、地元の皆さんの意見を聞きながらというご答弁でありました。
 新たな事業の提案がなされていくというようなことになってくるんですけれども、いつごろになってくるのか、現時点ではどういう者が来てくれるのかという点と、イトーヨーカドーが撤退しましたけれども、当時プロポーザル方式で、地権者が審査し、決定された。新たな提案ということで、竹中土木でありますけれども、どうして決定していくのか、お聞きします。
○田邊都市政策課長 事業の時期ですけれども、まず竹中土木からご提案いただいた案について、地域の皆さんに同意をしていただくというか、皆さんがそれに向かって進んでいくというところがまず、新たなスタートになると思います。それが、近々にできれば、平成30年度ごろに本組合のほうへ移行いたしまして、今現在のところでは、平成34年(2022年)のまちびらきを目指しているというところでございます。
 全体のイメージですけれども、地権者の皆様は、南部地域での活力の増進でありましたり、生活利便性の向上を図りたいという非常に強い意向を示されているというところで、そういった施設と、一方では長期安定的に賃貸できるような、そういう施設の立地誘導を今現在、パートナーにもお願いされているというような状況です。
 あとその決定の仕方ですけれども、以前はプロポーザルで、数社のご提案をいただいてやりましたけれども、今度はプロポーザルというよりは、その竹中土木の案に対して、地域の方々からのご要望、そういったものを反映しながら練り上げていくというような決定の仕方になろうかと思います。
○中内委員 続いて、地権者はどんな施設、どんな土地利用を望んでおられるのかということを聞いておきたいと思います。
 それと、目垣の土地に区画整理事業、あらかじめ事業者を決定した上で事業を実施する業務代行方式、これちょっと私もなじみませんけれども、この辺の説明をしていただきたいなと思います。
○田邊都市政策課長 地権者がどういう施設をお望みかというところですけれども、今も申しましたように、活力の向上であったり、生活利便性の向上といったところを目指しているというところと、あともう1つは、まだ今後も、区画整理後も営農を続けるという意向の方もおられますので、例えば、そういった方々が耕作される、例えば農作物の販売でありましたり、そういう営農に使う農業用の資機材の購入とか、そういったものに役立つような施設として、商業施設であったり、飲食店であったり、ホームセンターであったり、そういったものを、今は地域のほうとしては、立地させたいというような意向をお持ちということを聞いております。
 また、業務代行方式なんですけれども、これは本市で取り組む区画整理で初めての手法ということになるんですけれども、今、こういう社会経済情勢の中で区画整理を行いますので、あらかじめ出口を決めて、将来の姿を、ここにこういう施設が立地しますとか、ここでこういうことをとか、まちづくりとして、最終の姿をきちんと皆で共有をした中で、そういうところにふさわしい事業者の手を借りて区画整理を進めていくというような方式でして、これまでのように個人個人の地権者の方に換地としてお返しして、その個人の方がそれぞれに土地利用を進めるのではなく、地域全体で進めていくという、そういう方式ということで、今回、業務代行方式というのを取り入れたものでございます。
○中内委員 今、初めて聞かせていただいて、竹中土木が中心にということですけれども、任せっ切りにするのでなくて、今おっしゃっているように、皆さんと十分協議しながら、南部地域の新たな拠点になるように願っているわけであります。
 土地区画整理準備組合、ここらの人はみんな農家の方ですので、近くで区画整理を経験された人は、少ないと思います。北摂つばさ高校の南門が立派にでき上がりましたけれども、島のほうにもでき上がってますけれども、どれだけ携わられたか、ちょっとわかりませんけれども、何とか組合に入ったら何とかなると思っておられる方もあろうかと思いますが、結局、税金倒れになってもらわんように、固定資産税も当然それなりに大変だし、所得税も、市民税も、事業税も、あるいは府税の分もあります。収益がきっちり入ってくるような計画になっていてたらいいんですけれども、あんまり無理な計画にならないように、ご指導のほどよろしくお願いしたいなと要望しておきます。
 それで、終わりますけれども、玉島と豊川地区、これはもう途中で中断なのか、どんな状況になっているか、お聞かせ願います。
○田邊都市政策課長 玉島の状況ですけれども、玉島は平成27年にこれまで進めてまいりました玉島地区、平田地区、野々宮地区という3地区合同での土地利用については、残念ながら断念されたと、合意形成がなかなか図られずに、断念されたということでございます。ただ、その後、それぞれの地区で将来のまちづくりについては、地区の中で皆さんで話し合われているということを聞いております。また中でも、野々宮については、当初から事業化を目指す意向が非常に高かったものですから、野々宮については何度か話し合いを定期的に持っておられるというふうには聞いている状況でございます。
 また、豊川も、豊川地区と宿川原地区と、大きな2地区で検討を進めてまいりましたけれども、そこも合意形成が図られなかったというところで、一旦断念するという決定がされておりますけれども、その後も若手の方が中心になって、地域的に話し合いがされているということでございます。それも、例えば、農業のあり方を考えておられたり、土地利用を考えておられたり、多方面の検討を今、されているというふうに聞いております。
○中内委員 もう一、二点お願いしたいんですけれども、耳原ですね。耳原の帝人跡地の開発行為でありますけれども、何か帝人のほうから計画が出されているのか、出されていないのであれば、何か聞いておられることがありましたら。
 耳原地区の地元は汚染土壌の関係でちょっと中断していますと、あと何が来るのか、ちょっと聞いといてとか、いろいろむらづくりの関係が、周辺整備などいろいろありますのでね。関心を持っておられますので、お聞きしておきます。
○太田審査指導課長 帝人跡地の開発行為についてでございますけれども、現在のところ、開発や建築行為の相談はございません。
○中内委員 今のところはないということで、理解しておきます。
 それと、ちょっと急に思いついたんですけれども、1点だけ。青木委員も最後の辺におっしゃってました。トイレの関係。私、まちを歩いていたら、もう年になってきて、このごろおしっこをよくしたくなるねんと。公園にトイレがあるところがちょいちょいあるけれども、そこをちょっとうまいこと案内というか、案内マップというのか、トイレマップというのか、そんなもんをつくってもらわれへんかなと言われました。その人が、私も公園緑地課でお願いしたり、老人会を通じてそういうトイレマップのようなものを要望しているんですけれども、全然ちょっと動きがないんです。その辺あたり、公園緑地課では聞いておられますか。また、これからのどうされるのか、どういう処理をされようとしているのか、お聞きしておきます。
○浦野公園緑地課長 公園内のトイレの周知ということでございます。主な公園には、昨日もお話ししましたように、ホームページでいろいろな施設の紹介はさせていただいておりますが、委員ご指摘のように、市内全体で公園のトイレの表示を含めたマップというのは、今、検討はしておりませんが、今後、いろいろな、今おっしゃいました老人会等々からの要望も含めて、研究、検討していきたいというふうに考えております。
○中内委員 そういう要望が出ておりましたですか。何か言われていたことはありますか。
 それが1点と、茨木市全体のことを言うてはりませんねん。このまち、本当のこのまちの中で、小さいエリアの中で、家に帰るまで、いろいろちょっと我慢できへんようなときが起こるんやということであります。
○浦野公園緑地課長 今の段階で、そういうご要望を直接いただいたという記憶は今のところございません。どこまでのエリアかというところにつきましては、また今後、情報をいただいて検討したいと思います。
○中内委員 ひとつよろしくお願いいたします。
 以上で終わります。