平成29年建設常任委員会( 9月11日)

○中内委員 私は、3月議会からの続きで、真新しいことは余りないんでありますけれども、その後の件で、六、七件お伺いをしたいと思います。
 まず、駅前太中線の関係で、駅前太中線4工区と言われていますけれども、進捗状況について、この3月からどういう変化があったのか、お伺いします。
 それと、続けて、駅前太中線の中央環状線との平面交差化を進めるため、大阪府等の関係機関との協議を実施しているんかどうか。明るい希望がちょっとは3月にはあったなとは私は感じたんですが、その後どう進んでおるか、お伺いをいたします。
○藤田道路交通課長 駅前太中線4工区の進捗状況についてでございます。
 道路線形の見直しを行い、橋梁仮設位置を変更し、変更となった仮設位置でのボーリング調査を平成27年度で行い、また、平成28年度は、市立天王幼稚園北側の変則交差点部の交通処理に関する検討を行い、その結果に基づき、今年度、警察協議に着手しております。工事の着手時期についてはまだ未定でございます。
 次に、駅前太中線と中央環状線での平面交差についてでございます。
 これまでは、以前、警察への事前相談結果から、平面交差化は難しいとの認識に基づき、道路管理者のNEXCO西日本や大阪府との詳細な協議は行ってきておりませんでした。しかし、平面交差点化の詳しい図面等が整っておりませんが、9月上旬に大阪府警察本部に対し、今後、協議を進めていきたい旨、申し入れを行ったところです。大阪府警察本部も、解決すべき課題は非常に多いとの認識でありましたが、今後、平面交差点化に向けた協議を、大阪府など関係機関とも進めてまいりたいと考えております。
○中内委員 一定のお答えをいただいたんですけれども、まず、駅前太中線、これの天王幼稚園北側の変則交差点部分、交通の処理に関する検討を行いました。その結果、警察との協議に着手をしておりますというお答えであります。警察とはどんな内容で、どのような検討をお願いされているのか、お伺いをしておきます。
 それと中央環状線との平面交差の関係でありますが、府警本部も解決すべき課題は非常に多いというようなことで、以前から大変苦慮されていると思うんですけれども、どんな課題というんか、整理ができているんかどうか。どんな苦しいいろいろな内容であったんか。ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○藤田道路交通課長 駅前太中線の市立天王幼稚園北側の変則交差点のことでございますが、この変則交差点と申しますのは、5差路、6差路という形で、普通の交差点では整備が難しいというふうに警察のほうから指導をいただきましたので、ラウンドアバウトというロータリー形式、ぐるっと道が回るような形式の交差点でどうかということで、今、警察と協議を始めたところでございます。
 次に、平面交差化の課題は整理されておるかということでございますけれども、以前に警察に相談したときに、警察のほうから言われていた課題といいますのが、信号の現示、青を長くすることによって中央環状線の混雑がふえるんじゃないかとかという課題。スロープからの距離が短いので右折レーン、左折レーンが停止ができないのじゃないかという課題。先ほど言いました、右折レーンを本線上に取れないという課題という、個々の課題をお聞かせ願えていますけれども、詳細な図面を書いておりませんので、まだまだ課題はあるものというふうに認識しております。
○中内委員 まず、4工区の話ですけれども、変則交差点、あそこ私らも走らせてもらったら、本当にどこへ曲がったらいいんかなというような状況です。それをロータリー化も含めていろいろ検討をされておると。なかなか進まんなとは思うんですけれども、あそこは支障物件もありますわね、居宅があったり、あります。そんな関係でなかなかいかないんではないかなと思うけれども、粘り強くですね、一つ一つ解決していってもらえへんかったらどうにもならんなと私も思います。もう、ちょっと南へ行くと大正川ですんでね、これ本当に分断されているというんか、南の人は分断ばっかり言わはりますわね、ちょっとはお話させているから分断されてねん、大正川で。もういじめやないけれど、そんなような表現をされました。ちょっとずつ、あのまま前へ進めていってもらいたいと思います。
 それとこの難しい平面交差のところ、これはいろいろ3つほど強烈な話をしていただきましたが、本当に信号をつくることによって、ちょうど阪急の高架からおりてきたら追突するおそれがあります。したがって予備信号というんかね、もうあの陸橋の上に信号は赤でもつけてもろうて、そんな必要もあろうかと思いますけれども、これもね、もう駅前太中線は本当に難しいのはいっぱいあります。本当に、行政の道路担当課のほうも大変やろうと思いますけれどもね、一つ一つ解決していかへんかったらしょうがないんかなと、このように思います。もう粘り強く、よろしくお願いをしておきます。
 次に、山麓線の件、これはね、あの新名神高速道路がね、話によりますと10月中に部分開通、川西までいきますね、高槻から。そして、全面、40点何キロメートルですか、開通するということで、この山麓線がね、非常にもう前も言っているんですけれども、非常な重要な位置づけ、開通が位置づけされると思うんでありますけれども、この進捗状況について、4工区の。安威、福井間、これについて、現状を報告をいただきたいなと思うのと、文化財の関係で、出てきたらどうされるんか。これについても、調査をどうされるのか、お伺いしておきます。
○藤田道路交通課長 山麓線4工区の進捗状況でございます。
 福井地区につきましては、取りつけ道路等の関連工事を除き、おおむねの整備を終えております。また、東側の安威地区につきましても、現在、工事発注を進めており、早期完成を目指し、引き続き事業を推進してまいります。
 安威地区の未整備地区間の文化財調査のことでございます。現在、発注手続を進めている工事において試掘を予定しており、本調査という結果であれば、文化財発掘調査を実施いたします。発掘調査が必要となりましても、全体工程の影響はないものと考えております。
○中内委員 一定のお答えでありますけれども、要するに安威地区、現在、工事発注を進めておりますと、福井のほうは、いろいろURの関係、阪急不動産の関係もあったりして、ある程度進んでいるんですけれども、現在、安威地区について、工事発注を進めておりますというお答えをされました。具体的な発注の中身、内容について、お伺いをしておきます。
 そして文化財ですが、出てきたら発掘調査せえへんかったらしゃあないなというようなことでありますけれども、全体工程のおくれは出えへんということでありますけれども、出てきたらやっぱりおくれますやろう。それがおくれへんというのは、どうしてか。何カ月とか、長いスパンの中で吸収してしまうという意味合いなのか、その辺をお答え願います。
○藤田道路交通課長 山麓線4工区の工事の発注状況ということでございます。
 発注の工事を進めておりますと申しましたのは、現在、業者を選定する手続の最中でございますので、そのように申し上げました。
 先ほど試掘が本掘になった場合に、工程がおくれる影響があるのではないかということでございますが、安威地区の施工場所におきましては、数カ所まだ予定しているところがございますので、その時期をずらすことによって、重ならないような工程を組んでおりますので、本掘調査がありましても、全体の工程に対する影響はないというふうに考えております。
○中内委員 山麓線4工区の工事発注の件でありますけれども、何か工事発注の手続をしておる、ややこしいです。手続きでも工事の発注になるんでしょうかね。専門担当課であれば、工事発注というのは手続き段階でも発注しているということなのかどうか。工事の発注について、私はよく理解できませんけれども、その辺わかりやすくちょっとお答え願えますか。
 それから、以前、3月の質疑のときには、山麓線で区画整理事業との進捗状況、この4工区の進捗状況に合わせて開通させるとのことでありまして、URが土地区画整理事業でどんどん開発していますけれども、この区画整理内の道路状況、あるいは接続部分、どんな調整をというんか、連携をとられようとしているんか。その辺もお伺いしておきたいと思います。
 それから、発掘調査に工事といろいろ並行してやっていくというようなことで、これは理解をしました。その辺の工事発注について、ちょっと詳しく、わかりやすくお願いいたします。
○藤田道路交通課長 工事の発注の状況ということでございます。
 設計を職員でしまして、金額ができますと、契約検査課のほうに工事発注という形で出すということで、工事発注にさせていただきました。業者を決めていただくのは契約検査課でございますので、それを約1カ月ほど待っている状況というのが現在の状況でございますので、それが済めば業者が決まり、そこから着工という形になります。
 次に、URの区画整理内での道路の状況との連携ということでございますが、施工区域が隣接していることもありますことから、阪急不動産が進めております区画整理の地区内との取り合い部分に関しましても、高さや形態、施工時期というのが微妙に関係してきますので、密に連絡を取っている状況が現在でございます。
○中内委員 私は、目に見えて工事をしてくれる部分を発注しているのかなというように、いいほうに解釈していますけれども、いろいろ入札から始まって発注しているという話でありますんで、幅広い工事発注というような文言かなと思いました。
 それからですね、これはちょっと話はさせてもらってないんですけれども、この地元説明会にね、この4工区、安威、福井間の公民館での山麓線の工事説明会でして、完成の時期はいつごろに、はっきり言うてなりまんねんと、皆さんいろいろ質問されていたと思います。いつごろ完成するんやと。それで、どうお答えになったんか、これは希望的観測というんか、大体、平成32年ごろにはできんのんと違うかなとおっしゃっていました。市として、そのように想定されているのかどうか、この辺ちょっとわかる範囲で、お答えできる範囲で、お願いします。
○藤田道路交通課長 委員がおっしゃられました、安威地区での地元説明会のときに、阪急不動産が施行しております土地区画整理事業の完成時期の平成31年度を目指して、一緒の時期に開通させたいというふうにご説明させていただきました。ということは、平成31年度末か平成32年に工事を完了させる予定にしております。
○中内委員 次に行きます。
 西河原西交差点、いわゆる国道171号のですね、オーバーパスの件でありますけれども、横断している道路下、水路改修というんか大がかりな改修でした。もう何年もかかってやっておられました。終わりそうであります。このオーバーパス事業に、そういったことから移れる状況にあるんではないかなと、このようにいいほうに解釈をしております。府としては、どういう計画で進められようとしているんか、掌握されている範囲内で結構ですので、お答えをいただきたいと思います。
○藤田道路交通課長 西河原西交差点の立体交差化についてでございます。
 大阪府より、平成28年度に実施されました建設事業評価の結果、新規事業として事業化されたと聞いており、平成29年度は、必要な土質調査や橋梁詳細設計を実施するとのことです。市も引き続き、必要となる協議や調整を大阪府と実施してまいりたいと考えております。
○中内委員 掌握されている範囲であると思いますが、先ほども申し上げたように、新名神高速道路が部分開通、あるいは、間もなく全面開通してきます。そうなってきますとね、本当に少しでも早い着工というんか、準備を市としても必要となる協議や調査をやっていきたいなと、大阪府と実施してまいりますというような話でありますんで、連携して前もって準備をしておいていただけたらなと、ちょっとでも早く進むと思います。大阪府とどう協力していこうと考えておられるんか、お答えいただきたいと思います。
○藤田道路交通課長 協議の時期ということでございますが、この事業自体が大阪府で事業をされるものですので、茨木市としましては、直接協議に協力するということは多々あるものではございません。安全対策面に対してのご意見の調整とか、下水道で、今入れております水路の取り合いの部分の協議という形がありますので、その辺は、順次、大阪府のほうで進められると思いますので、その辺を邪魔するというとあれなんですけれども、時間がかからないように、うちのほうとしても協議を進めていきたいというふうにお答えしたという意味でございます。
○中内委員 大阪府に迷惑がかからんように、市としても、側面から協力できるもんは、どんどん協力していっていただいてですね、早い完成を期待したいと思っています。
 それで、国道171号のオーバーパスの件は終わって、次に、安威川の濁水、濁土です。これ、本当に情けないぐらい流れてきます。もう汚い土が、赤土のようなね。この間の9月7日に雨が降りました、久しぶりに。やっぱり水稲というんか、田んぼのほうに流れてきています。どうなってんのかなとは、いつも思うんですけれども。この改善対策がなされたと一部聞いておりますけれども、どのような改善対策が3月以降あったかどうか、お聞きいたします。
○上田北部整備推進課長 安威川での濁水、濁土の流出防止対策ということで、委員にご質問いただきました以降、3月以降、講じられた対策でございます。
 これにつきましては、ハード、設備的な対策になるんですが、彩都東部地区の中央東土地区画整理事業におきまして、新たに、本年4月20日からになるんですが、安威川ダムの事業地内に、新たな沈砂池と濁水処理プラントを設置して、濁水対策を追加されたというふうになっております。
○中内委員 沈砂池と処理プラントを設置されたということでありますが、この安威川ダム、大岩地区の圃場整備とか、新名神高速道路とかこの辺は何も、もう以前からの分で済まされておるんか、その辺の状況はどうなっているか、ご報告をいただけますか。
○上田北部整備推進課長 新名神高速道路、安威川ダム、大岩の圃場整備というところにつきましては、従来からの対策であります、工事区域内の必要な場所に濁水を処理するための沈砂池を設けておられると。そこで濁水が直接河川に放流されないように、抑制する対策を講じられているというところでございます。
○中内委員 現実に、安威のほうに来ていただいて、いろいろおっしゃっていただいたことがあろうかと思いますけれども、現実に、濁水が完全にあるんやと。これはもう隠せへんというて住民は言うてましたですね。実行組合とかね、水利組合とか、いろいろな役員さんが寄ってたかって、現実にはやっぱり濁水、濁土が流れとんねやということ。これをどう捉まえるんかと、これはね、水稲の作況指数といいまして、前年を100にして今年どうやというような、作況指数が発表されていました。102とか103とかね、全国的に。この安威地区はどうかなと、100以上あったら、別にやいやい言うこともなかろうかとも思うんですけれども、それとともにJAの買取価格といいまして、1等米、2等米、3等米というてあるんですよ。大体、安威地域、福井のほうも佐保川のほうが実っているらしいですけれども、安威の地域が、1等米が、前年と同じような等級の生産ができていたら、そんなにやいやい言わんとと、なだめることもできるんですけれども、役員とか、我々かかわっている者については、もう不安がられてですね、説明が本当につかんのですよ。もっと極端に言うたら、山ばかりよくなるやないかいと。それはよくなんのはそれでよろしいですけれども、下流はみんな犠牲やないかと。これは、はっきり言っています。よくなんのはいいけれども下流は犠牲やと。
 この辺をきっちり、説明ができたらいいんやけれども、現実として濁水、濁土がね、おりてきているんですから。その辺、北部整備推進課ですか、指導上できる範囲で、やっぱり徹底的に、流れているということの現実を捉まえて、工事は、もう新名神終わりそうですけれども、まだまだずっと続いていきます。監視の目をというんか、注視をして、指導に、事あるごとにね、本市として、いろいろ機関、相手が違いますけれどもお願いしたいなと。本当に地元では危機感を持っています、はっきり言うて。説明がつかん。そういうことでね、申し上げておきますけれども、ブルーシートね、あれ敷いてはんの、ちょっとでもええんと違うかなと私は思います。ブルーシートを、ところどころ赤土の上に敷いておられる。やっぱり土触ったらね、それは雨降っていたら流れますわ、何ぼ頑張っても下のほうに、川のほうに流れます。とめどもなくなりますんでね。そういうブルーシートの手だてもしてもらいながら、触ったところは小まめにやってもらえたらなと思います。
 以上で、この安威川の濁水、濁土の話は終わりまして、次、南目垣、野々宮、東野々宮のね、幹線道路沿いの土地利用の進捗状況ですけれども、現在、どういう状況になっているか。
 市街地整備対策特別委員会の報告書を見たら、ある程度はわかるんですけれども、お願いします。
○福井都市政策課長 南目垣・東野々宮地区幹線道路の土地利用検討の進捗状況ということで、当該地区は、ことしの2月に土地区画整理の準備組合が設立され、5月には当該地区への進出を断念されたイトーヨーカ堂にかわる進出事業者の核として、全国でホームセンター事業を展開されているLIXILビバと、大型物流施設を開発されているGLPを選出しております。今後は、この9月中旬に総会を開催しまして、一括業務代行予定者を選定するとともに、個別意向把握などの相談会や、現地測量、基本設計など、事業実施に向けた準備作業を進めていく予定ということで聞いています。
○中内委員 市街地整備対策特別委員会の資料を読ませていただいたら、平成31年度に工事を開始すると。平成34年度に使用収益開始までということで報告があるんですけれども、この業務代行予定者というのはどういう方式やねんということで、3月の委員会で教えていただいたことはあるんですけれども、そのときにはイトーヨーカ堂、竹中土木と一緒になってやっていきますという話でありましたけれども、竹中土木の名前が今、消えましたですね。大型物流施設のGLPとか、ホームセンターの大手なんかが、今度はやっていってくれるんではないかというような話でありますけれども、地区の人にとっては、一括業務代行予定者が、こんなにころころ変わるというのは、心配なことではないかなと思いますけれども、これは都市政策課としては、どのように思ってはるんか、その辺を聞かせておいていただけますか。
○福井都市政策課長 竹中土木が消えたとか、業務代行予定者がころころ変わるというお話だと思うんですが、まず、この業務代行予定者なんですが、先ほど申しましたが、9月中旬の総会で決定していくということなんですが、これは、今まで事業を検討する事業化検討パートナーというものが、これからは、組合にかわって事業を実施する代行者の予定を選定するというもので、地権者の組織のほうが、まちづくり協議会から準備組合に変わっております。これに合わせまして、事業の熟度も上がってきていますので、民間事業者のほうも、パートナーから業務代行者にかわるというものですので、業務代行予定者はころころ変わるというのではなく、今回、初めて決まるものです。竹中土木は、先ほど説明はしておりませんが、現在も事業化検討パートナーということで残っておりますし、9月中旬に総会を開きますが、理事会のほうとしましては、今までのパートナーとしての実績等を踏まえまして、竹中土木を一括業務代行予定者の候補として挙げていきたいというふうに聞いています。
○中内委員 私もちょっと、こういう一括業務代行者とのかかわりというのが、こんなん昔なかったですね、初めて聞かせてもらうような形であって、組合にかわってやっていってくれるんやというような結論でよかろうかと思います。どうもありがとうございます。いずれにしてもですね、平成34年度にうまく収益が地元の人にいきますように、指導のほう、よろしくお願いいたします。