平成30年建設常任委員会( 3月14日)

○中内委員 それでは、私のほうから道路整備について、引き続き質疑をさせていただきたいんですが、道路関係のみとさせていただきます。3点ほど今あります。渋滞ゼロを目指して、非常に重要になる幹線道路の整備のことでございます。
 まず、駅前太中線4工区の件であります。市立天王幼稚園北側の変則交差路になっていますかね、先ほどラウンドアバウトというような話も出ておるんですが、ここの検討も含めて、また中央環状線の平面交差というんか、交差点部分につきまして、最近の動きとこれからの考え方、進捗、いろいろお願いしたいと思いますが、ご答弁お願いします。
○藤田道路交通課長 駅前太中線4工区の進捗状況でございます。
 大正川が横断する橋梁部の周辺部や市立天王幼稚園北側の変則交差点部の交通量については、現在も茨木警察署や府警本部との協議を行っておりますが、協議の完了までにはまだまだ時間を要するものと思われます。
 また、中央環状線の交差部に関しましては、平成29年度に交通量調査を行っておりますが、こちらの協議に関しましても時間がかかることから、工事の着手時期については、まだ未定でございます。
○中内委員 あまりいいような答えでないんですが、交通量の調査をやりながら、間違いのないようにしていきたいという考え方であろうかと思いますが、目につくような進捗のお願いを常にしているんです。
 例えば、このラウンドアバウトを計画されている変則交点。ところが、それをやろうと思ったら用地買収も必要になってこようかと思いますし、用地買収しようと思ったら丈量図を切られへんかったら、全然話にならへんしね。何か、のらりくらりと、うまいこと逃げておられまして、本当にまいります。
 本当に、それだけ難しい場所のことで、どんどん後に残っていくというんか、積み残しになっていっていると。そういうような、私が職員の時代からして、よくわかります。本当に大変やと思いますが。
 次に、その平面交差の部分でありますけれども、この部分について、1つ何か思ったところありましたら、よろしくお願いします。
○藤田道路交通課長 駅前太中線の今後の進め方ということでございます。
 平成29年度に駅前太中線で中央環状線と交差する箇所において、平面交差化に向けた協議を警察や大阪府、NEXCOと進めるための準備として、交通量の調査を行っております。
 今後は、平面交差化の可能性の検討や協議に必要なデータの収集や整理を行い、協議を進めてまいりたいというふうに考えております。
○中内委員 大体予想してるような答弁でありますけれども、渋滞ゼロをやっぱり目指して、施政方針の中で一生懸命やってもらってるんですが、奈良町、あるいは中環沿いの慢性的な渋滞、大変ですね。もう毎日ラジオで何か渋滞情報を報告いただいているような、茨木市で一番ちょっと気になる場所なんですけれどもね。
 ここ十数年、ずっといろいろこれ引き続きさせてもらってきました。本当にこの問題ある、問題あるというんか、中環、阪急京都線でオーバーパスになっている。そして、近畿道ができてきて、その上にモノレールがきて、もうどうすることもできへんような大変な中で、そんな中で構造上、いろいろ難しい面はあるとお聞きしてきました。本当にここ平面交差できるんやろか、もう十何年なるんですけれども。可能性はありますか、いや、本当に。可能性なかったらこんなん何ぼ言うてても、これどうにもならんのですが。何%か、何か。いやもう、希望を抱いて質疑させてもらっています。
○岸田建設部長 この駅前太中線について、整備していくについては、ここの中央環状線との平面交差が一番の課題であるというふうに捉まえています。
 以前から、所轄との話の中では、先ほど委員もおっしゃるように非常に渋滞が発生していると。また、高架に直近であるということで、なかなか話が進んでいなかったんですけども、最近、去年あたりから、府警本部とも協議が可能になってきつつありますので、まずは今年度交通量調査を実施して、今後、警察と本格的に協議のほうを進めてまいりたいと考えております。
○中内委員 ちょっと安心しましたですね。
 いや、本当に大変なところです。後は努力と粘りと知恵の出し合いですね。府警本部、茨木警察署、そして大阪府、茨木市、知恵の出し合いで何とか前に進めてもらえたらなと、このように私は思うわけなんです。
 前に進むように、まず交通量調査からと。非常に多いんやし、大変やと思う。数えられませんね、あれ。ずっとやったら。次から次へ渋滞しとったら、あんなんどういうふうにして数えるのかわかりませんけど、とにかく大変な状況をちゃんと把握し、報告し、理解を得るというような形でお願いしていきたいと思います。
 次に、やっと転びました、西河原西交差点のオーバーパス。大阪府との協議の中で、いい話もちょいちょい聞かせていただきますが、その後のちょっとよい報告をお願いできたらなと思います。
○藤田道路交通課長 西河原西交差点のオーバーパスに対する立体交差化の現状でございます。
 大阪府より、平成29年度は必要な土地調査や橋梁詳細設計を実施しているということでございまして、平成30年度に設計委託を完了し、引き続き工事に着手するとお聞きしております。工事の期間は約3年かかるというふうにお聞きしております。
 市も、引き続き必要となる協議や調整を大阪府と実施してまいりたいというふうに考えております。
○中内委員 この場所は、本当にここも大変だった。この事業は、一時、加藤府議会議員の時代からやいやいやられていて、凍結されて、本当に大変な交差点でありました。
 そんな中で念願かなって、よいことなんですけれども。オーバーパス、それから山麓線のこれからの進捗。これらに期待するのは新名神、先ほどもありましたけれども、この18日から高槻と神戸ジャンクション、18日の午後3時から開通やということです。
 そうなると、国道171号から北側の住民の皆さんの車、これが非常に混んでくると。今、またヤマト運輸さんの大きな車がこっち側はどうかなというような話もありまして、大変な渋滞に巻き込まれると。迷惑が非常にかかってくると、地元民に。
 したがって、本市は大阪府のほうにお願いするとともに、協力していただいて、茨木市ができることは率先してやっていただいて、とにかく、先ほど3年というんかね、平成32年度というんか、末には供用が開始できるような話であろうかと思いますけれども、とにかく早く完成させていただきたい。このように要望をしておきます。
 次に、最後の分ですけれども、山麓線4工区。これ安威、福井間、何回も、地元がゆえに余計ちょっと言うんですけれども、現時点において少し進捗したようにも思いますし、お答えいただきたいと思います。
○藤田道路交通課長 山麓線4工区についての進捗状況でございます。
 福井地区につきましては、おおむね整備を終えております。東側の安威地区では、土地区画整理事業に隣接する区間の大型土留擁壁の築造を終えており、盛り土工事を実施しております。切り土部分につきましては、切り土工事に着手しており、それに伴い発生する土砂の搬出等も行っております。
○中内委員 あまり変わってないような話でありますけれども、全線開通まで平成31年度でしたですね。平成32年には開通やというような話を聞いておりますけれども、いま一度ちょっと確認をしておきます。
○藤田道路交通課長 山麓線4工区の今後のスケジュールでございます。
 平成30年度に安威地区の大規模な切り土工事を完了させ、道路築造工事を始めてまいります。全線の開通は、都市区画整理事業のまちびらきが行われるタイミングに合わせ、平成31年度末を目指しております。
○中内委員 平成32年3月ということを目指して、それはそれでありがたい話でありますが、ここからがちょっと、道路築造工事に入ってまいりますと、いろいろな厄介なことが出てまいります。
 山麓線は、安威地区の墓場、墓所、これの入り口を山麓線で分断されます。地区では、信号機の設置ということで要望させていただいています。最低、押しボタン式、あるいは感知式、これぐらい何とかしていただきたいということで、要望しておりますけれども、なかなかいい返事が返ってきておりません。
 あそこは、やはり墓所でありますから、随分高齢者のお墓参りが多いんです。もうお彼岸もまた近づきますけれども、節目節目のときは行列ができるぐらい墓参りされます。その上に山手台の方面から、人や自転車やバイクやら、7時ごろから8時半ごろまでもう右往左往しています。本当によく事故も起こっております。救急車どこへ来たんかなと思ったら墓の前やと、これえらいこっちゃな、何やろというような状況に、はっきり言うて何回も遭遇しています。
 そんな中で、墓参りをして命を落としてたら、これは何にもならん。墓参りに来て墓に行ったという話があるか。いや、本当に笑い事と違いますよ。墓参り行って墓入ってしまわれた。そんな可能性は十分に感じとってます。今までの事故からしてみても。
 そこで、通勤通学もいろいろあって、信号が当たり前やと思っております。どんな信号でもいいです。とにかく、安心して渡れる信号機ができたらなと思うんですが、これ当たり前と思ってますけど、どうですか。ちょっとお答えをいただきたい。
○藤田道路交通課長 委員おっしゃられてます、安威地区に関しまして、山麓線ができることによって、そのお墓があるところ、集落の南北のメーン道路のところ、茨木亀岡線とのT字でぶつかるところ、3カ所の交差点について、茨木警察も含めて、大阪府警本部との協議をずっと重ねております。
 茨木警察からも要望を上申していただいているのが、茨木亀岡線との出口の交差点。茨木市から少なくともつけてほしいという形で言っているのは、集落の南北のメーン道路。これは安威小学校に通う通学路でもありますので、その部分の重要性というのも十分お伝えして、しています。
 3カ所目として、そういうお墓があるところという形で、ここは集落から少し離れておりまして、どうしても交通量という形で落ちるというふうにお聞きしております。現地のほうの交通量も一度はかってはみたんですけども、信号を設置するまでの人数じゃないというふうに警察からは回答をいただいておりますが、引き続きその横断歩道設置や押しボタン信号というふうな要望というのは続けていきたいというふうに考えております。
○中内委員 あまりいい返事でありませんけれども、要望は引き続き茨木警察、府警本部にお願いしていっていただいたらいいんですけれども、もう1つの選択肢として、今どんどん工事やってはりますよ。本当に切り土というんか、山、特に安威の尾根筋、一生懸命やってはります。
 私、先週登ってみたんです、てっぺんまで。福井のほうはきれいに赤土が、いい砂ですね。余計な話ですけれども、いい赤土が出てて、もう丸裸です。安威のほうは一部まだきっちりできてない。
 で、何を言いたいかというたら、高低差がやっぱり相当あります。福井側から安威へおりてくる、高低あまりあったら危ないんですけれども、その高低差を利用してアンダーパス、人、自転車まではよろしいわ。とにかく人。自転車までいうたら、またおかしくなるからね。自転車は気をつけて、車に乗ってる人ですから、自転車は。歩いてる人、高齢者。自転車もよう乗らん人が来はるんです。
 だから、その高齢者、リスクが本当に交通事故に遭うリスクが非常に高い中で、アンダーパスというんか、高低差あるからね。それも交差点の部分でしようと思ったらちょっと無理かもわかりません。交差点の中でアンダーパスは。
 したがって、墓地がまだずっと続いてます、上のほうに。その段差を利用して、ちょっと墓地まで歩いてもうて渡ってもろてお墓参りしてもらう。こういう策もあるんじゃないかな。これは皆何とかできへんのかいなって言うもんやから、自分で登ってみたら、高低差が大分あるようなんでね。交差点では無理やから、そういう要望も、今やったら聞いてもらえんのと違うかなと。今だから、今だから。
 きのうも夜中まで、長いことガーガーガーガーやってましたで。あれ誰も怒らないの。そんな慌ててやらんなんのかなと思いながら、夜通しユンボの音というんか、かくような音がしてましたわ。安威から何か通報がありませんでしたか。夜中に何してんねんと言うて、うるそうて寝られへんがな。それはそれでよろしいですねんけど、今だったらできるんと違うかと、このように考えます。その辺、お考えがありましたらお願いします。
○藤田道路交通課長 お墓のところの横断歩道について、以前から地元の説明会等でもアンダーパスはできないかという形がございました。そのときに、全線を設計委託したときの図面からそれが変更できないかという形で一度検討はしましたが、現在の標準でいいますと、委員おっしゃられるように自転車云々というような話もありますけども、実際に高齢者が通られるということはバリアフリー対応という形になりますので、道の下をくぐるために5メートル、10メートル掘り下げる。それがもう一度地面へ上がってくるという形で、勾配を考えますと、どうしても丘陵部のすりつけに合わないと。物理的に無理だという形が1つあります。
 それと、警察に一度相談したときに、山間部で人目のないところの道路の下を、地下道で通るというのは防犯上、中学校も近いこともございますし、危険ではないかという意見がございましたので、現在のところは平面で、できるだけ委員おっしゃられますように交通量が自転車、単車というのが山手台方面からおりてきますので、それが本線に対してなかなか危なくないような形という形で警察と今協議を詰めた結果が、現在の平面交差ということでございますので、ご理解いただきたいと思います。
○中内委員 いや、それは、お答えいただきましたけれども、もう過去、何年前か知りませんよ。数年前か。しかし、今現実に見てみると、交差点の中でというんか、その脇でアンダーパスをしようと思ったらそんなん無理です。そんな墓地を利用して、高低差を利用しながらできんことは私はないと思う。物すごい高いですよ。今まだ切り土を相当されるんかどうか知りませんけれども、ボックスのようなものをつくったらいいんですやんか、ボックス。その幅、人間が対面できるようにつくったらよろしいがな。
 何か防犯上なんやかんやと言う。そんな学生さん、自転車でそんなところは通らんようにしたらよろしいやん。危ないとか何やらかんやら。お年寄り、もっとしっかりしてはる人もお年寄りにもいてはるし、喝入れはる人もいてはるぐらいやのに。そんな心配は要りません。
 再調査、検討というんか、本当にできへんのか。でないと、繰り返しになりますけれども、お墓へ行って、お墓の交差点で命を落としてたら、それは我々協力させてもらった、土地で協力させてもらって、便利になった、それはよろしい。それはもう万々歳。ところが、命落としてたら何言われるかわからんと。当時の市議会議員どないしとってんと。はっきり言うて、2人もおるのにと。そういうのが危惧されますので、再検討、再調査、今やから。これで終わります。よろしくお願いします。
○藤田道路交通課長 再検討ということでございますが、図面と検討材料をもう一度地元の方を含めまして、ご説明のほうはさせていただきたいというふうに考えております。
 かといって、平面で安全対策を何もしないというわけではございませんので、その辺は警察と連携しまして、市でできることを、安全対策に対しては十分対応してまいりたいというふうに考えております。
○中内委員 いや、あのね、私が言うてんのんは、本意は、お年寄りで渡りにくい、端まで行けるかどうか、もうつえをついてでも、あるいは、よぼよぼとして、あの道路を危険でないように渡れるかということを言ってるんです。だから、よろしくお願いしたい。
 それと、先ほど中学生、小学生の、いろいろ通学路の関係も出ました。そこだけと違いますねん。安威の大池というのがあります。北、交差点が北東の角。あそこ通学路ですね、阿為神社を上がって北陵中学校へ行くところ、そこも心配ですねん。
 若い子やから、それは臨機応変に、中学生ともなったらやってくれるやろうと思いますけれども、しかしそれも一悶着しそうな雲行きですわ、はっきり言うて。便利になってありがたいけれども、お年寄りだけじゃなくて、いろいろ心配なことがいっぱい出てきます。その点踏まえて、今後対応していただけたらなと、総合的に要望しておきます。よろしくお願いします。
 以上です。